トーク企画レポ〜Dステ15th「駆けぬける風のように」〜

Dステ最新作「駆けぬける風のように」を見てきました!
作品の感想の前に、企画トークのレポ行ってみたいと思います。
相変わらず池岡さん定点カメラですし、うろ覚えなところも多いのでその辺はご容赦を。

○観劇日時:10月10日(金)19:00公演
○場所:池袋サンシャイン劇場
○公式HP: http://www.watanabepro.co.jp/information/kaze_aftertalk.html

D-BOYSと一緒に観劇しよう!特別企画≫※公式HPより抜粋
(1)開演前『祝 D-BOYS 10周年!Dステヒストリー 後編』
 出演:山口賢貴西井幸人三津谷亮荒井敦史阿久津愼太郎池岡亮介近江陽一郎山田裕貴白又敦、大久保祥太郎

(2)終演後『D2のここだけトーク
 出演:陳内将土屋シオン  《ゲスト》三津谷亮池岡亮介近江陽一郎
 サンシャイン劇場で上演したDステ12th「TRUMP」や新選組を題材にした「TV・局中法度!」への出演など、本作と関わりの深いエピソードを持つメンバーのここでしか聞けないトークショー

  • Dステヒストリー

旧D2のメンバーがかなりの割合で集まって、これまでのDステを振り返るという仕立て。
メンバーごとに印象に残ったことを書いていきます。
15分しかないから、結構発言量に偏りがあったのがもったいなかった!

山口賢貴
・「初めて参加したDステは、会場が青山劇場で。最初はその意味がよくわからなくて、それが当たり前なのかと思っていたけれど、後になってすごいことだったんだと気が付きました。」
・そろそろ締めないといけない時間に「あれ、この後どうしましょう…尺ある?ある?」とまさかのゆるゆる進行。
・阿久津「尺ないよ!音(BGM)消えちゃってるからね!?」

西井幸人
・自己紹介「西井○△※…です」賢貴「えっ、もう1回ちゃんと自己紹介して?」
・主演として臨んだ「TRUMP」について、リバースキャストシステムでセリフを2種類覚えなくてはいけない苦労について語る。
十二夜の時は「いけぴーの役(オリヴィア)のオーディションを受けました!」

三津谷亮
・自己紹介「D-BOYSが生んだ織田信成です。すべってすべって、少ーしも寒くないわー。」
・ダブル主演となったTRUMPへの想いを語りすぎ「尺泥棒の三津谷がしゃべりすぎちゃってごめんね。」
・阿久津とのW津による開演前の諸注意「開演に先立ちまして…」あまりのよそ行き裏声に一同ひっくり返る。
・からの「ルールを守らないと、ダメよ〜ダメダメ!」
・陽ちゃん「あの人27歳ですよー!」(※実際は26歳ですよ!)
・「初舞台は木の役。台詞のある役をもらうのは本当に大変なことなんです。」

荒井敦史
・「TRUMPという舞台では、このサンシャイン劇場のね、このあたり…(下手側に移動)そう、この辺にすごく思入れがあってね。ギャグを1回5つで100ネタやるっていう無茶をしました。」
・ジョルジュを期待した観客から「ひゃーく連発!」よろしくの手拍子が!「やらないよ!今日はおとなしくしてるんだから!」
・「Dステで初めて舞台に出た人」を指名されて手を挙げた池岡さんに「おかしいだろ!お前ラストゲーム出てたじゃん!」と謎のツッコミを入れ、一同から総ツッコミを食らう(※「ラストゲーム」もDステです)。

阿久津愼太郎
・「あくつ」と書かれた札を下げている…。
・賢貴さんのゆるーいMCに痺れを切らして仕切り始める。「僕たちD2だけで演じたTRUMPという舞台がありまして!」
・勢い余ってマイクなしでしゃべる。肉声がでかい。

池岡亮介
・君の初舞台は何だったの?と聞かれて「は、はつぶた…い?」阿久津「ねえ話聞いてた!?」
・(池岡さんの発言で記憶にあるのこのくだりだけww)

近江陽一郎
・ジョルジュの話題で客席が湧いているときに「みっちゃんにもしゃべらせてあげて!」とある意味配慮のある、ある意味あえて空気読まない一喝。
・そして本当にジョルジュやらない荒井さんw

山田裕貴
・「はい、ではTRUMPしか出ていない山田君!」山田「言い方!言い方!!」
・「サンシャイン劇場は初舞台の場ということもあって、今日はどこを見ても『懐かしいなー、懐かしいなー』って感動しながら」賢貴「アイツ絶対やってないよ」

白又敦
・マイクが白又にわたると「よっ、大御所俳優!」「仮面ライダー!」の掛け声ww
・なんかファサーとしたものを首からかけていて、池岡さんがファサージェスチャーを延々と繰り返す。
・「ん、何で俺がしゃべるとしらけるの?白又だk「次行ってみよう!」最後までしゃべらせてもらえない仮面ライダー

○大久保祥太郎
・次回Dステ16th「ガランチード」の紹介。だけだった気がする(汗)

出演者の陳内将土屋シオンと、コンポンテキ王子の3名(三津谷亮池岡亮介近江陽一郎)のトークでした。
素朴な疑問だけど、何で前ちゃんいなかったんだろう…。

陳内将
・相変わらずの安定の進行と、安定の締め。深々とお辞儀するのは相変わらずですね。
・沖田役のビジュアルについて。月代(さかやき)がポスターではあるのに実際は髪が生えているのはなぜ?→「半年間、病で床に伏せっている間に生えちゃったんです。」
・「TV・局中法度!」に触れ、新撰組との縁の深さを語る。陳内「でも、ここにいる5人が演じた役は今回誰も出ていないんですよね。」近江「本当だ!俺の役(原田佐之助)なんか絶対出ても良かったよね!」三津谷「俺もオネエ(武田観柳斉)が出てこないかなーって思って見てたよ。」
・堀井君のことを「新ちゃん」と呼んでいるらしい。その天然ぶりはすさまじいらしい。

土屋シオン
・「D2で久しぶりに揃うと楽しいね!」皆「ソウダネ」
・「なんかちっちゃく見えるね?」のフリに「見えるんじゃなくて実際ちっちゃいから…。」池岡「一緒にいた人(加治)がおっきかったからね」
・「物販がありまして、ええと、グッズとか、ブロマイドとか、…お守りとか…」陳内「ちゃんと役割果たして!」
・公演が終わった安心感からか、謎テンションなシオンさん良いと思います。

三津谷亮
・いつもの自己紹介をしようとしたところ陳内さんに華麗にスルーされる。陳内「うん、やらせないよ。」
・「人なら夢を見る。最後のシーンにあった、『同じ空の下でつながっている』というのは、何だか、見に来てくれるお客さんと僕たちみたいだなって思いました。」
・いつもながらの一生懸命なトークと、陽ちゃんのしんみりコメントにうるっと来ているのが三津谷さんらしいと思いました。

池岡亮介
・「陳内さんの沖田は、儚さがすごく表現されていてよかった。阿久津の沖田とはまた違ってた。」
・「キャラメルボックスの舞台には僕も最近までいたわけで、今日のお芝居を観ながら、なんで自分はここにいないんだろう?ってちょっと悔しくもあり。」
・「夏の舞台で演じた役は、新太君の役(三鷹太夫)に近いものを感じて。自分がやるなら三鷹役をやりたい。もっとおもしろくしてやろうって気持ちになる。」
・三津谷「目頭が熱くなったよね」土屋「江頭?」池岡「オイィイイイイイ!!!(江頭2:50の動き)」
・江頭のモノマネのあまりの巧さに沸く客席。「でももうやらないよ!」
・陽ちゃんの真面目なコメントでしんみりした後、陳内「うーん、何だかこの空気を変えたいね?」からの「オイィイイイイイ!!!(2回目)」
・「毎日江頭さんの動画見てるからね。すぐできちゃうよ」え???
・相変わらず鼻炎つらそうですね。
・相変わらず何かのツボに入って1人で笑ってますね。
・相変わらずトップスのセンスがアバンギャルドですね。
・相変わらず美脚なラインですね。

近江陽一郎
・「2人で飲んだときに将が『俺の沖田マジすごいから見に来て』って言ってたんですよ。」陳内「いや、普通に『頑張ってるから見に来て』って言っただけだし」池岡「何で話盛ったの?」
・「キャラメルボックスの舞台がとても好きで、この舞台も楽しみで。だから稽古場風景はあえて見たくなかった。劇場で表現されたものはすばらしかったです。」
・「時代劇は『命の重さ』が現代と違うところがあって、正直距離感があるけど、最後のシーンの『この空の下で…』って言うところはとても現代的で、近いものに感じました。


久しぶりにD2のトークをしっかり聞けて楽しかったです。
そういえば最近、生の池岡さんを見ても慌てず騒がず泰然自若としていられるのですが、考えてみたら今年度は月平均2回の頻度でお目にかかっているせいかなと…。
年度後半のお仕事のスケジュールはまだ発表されていないですが、今度もまた素敵な役に巡り会えることをお祈りしております。