アフタートークショーレポ〜Dステ15th「駆けぬける風のように」〜

D-BOYSキャラメルボックスの魅力を語る!』
出演:岡田達也、加治将樹、筒井俊作、鍛治本大樹  《ゲスト》池岡亮介
キャラメルボックス作品への出演経験がある加治将樹と、キャラメルボックスの時代劇「涙を数える」出演の池岡亮介が、筒井俊作さん、鍛治本大樹さんとともにキャラメルボックスの魅力を語ります。」

○観劇日時:平成26年10月18日 18:00〜
○場所:サンシャイン劇場

・岡田さんはもともと出演予定じゃなかったと思うけど、飛び入りで参加してました!
・例によってうろ覚えなので、ニュアンスや発言者とか違うかもしれませんがご容赦を。

  • 自己紹介

・加治君から順に、一人ずつ自己紹介。そして順番を飛ばされる池岡さん。
(加治)えー、以上のメンバーでお送りします!
(池岡)ねえ!俺もいるよ!真っ白の靴の俺がいるよ!
(加治)では自己紹介を。
(池岡)台本だと加治さんが紹介してくれることになってたのになー!

  • 稽古と本番でのカツラ飛ばし事件

・時代劇だとカツラが飛ぶハプニングがつきもの。今回の公演でも、筒井さんのカツラが本番中に飛んだらしい。
(鍛冶本)一瞬だけ良順先生(※劇中の筒井さんの一人二役、坊主頭)が出てくるから笑っちゃって。
(加治)すごいのは、カツラが飛んでも騒がずに、サーッと袖へはけて、何食わぬ顔で戻って殺陣に加わるってとこですよね。
(岡田)でも、袖でめっちゃ謝ってるよね。
(筒井)「これが(カツラが)これだから(飛んだから)ごめん!わかって!」って舞台袖から手を合わせてます。
(鍛冶本)そして稽古中には、刀を使わない役のはずの俺のカツラが飛ぶというね。
(加治)まさかの大月先生ですよね。
(鍛冶本)「気をつけろよー、カツラは飛ぶんだぞー」とかみんなに言ってたら、刀振らない役の大月が真っ先に飛ばしたから、演出家が「おおっ!?」ってなっちゃった。(加治)池岡は「涙を数える」でカツラ絡みの話はあるの?
(池岡)共演者の辻本君が、オープニングの殺陣のシーンでいきなりカツラ飛ばしちゃって、「あー気をつけなきゃなー」って思ってたんですけど、俺のカツラ全然飛ばなくて。結構頭ぶんぶん振っても大丈夫で。衣装さんに理由を聞いたら「池岡くん頭の形が変だから大丈夫なんだよ」って。
(鍛冶本)あー、頭ぺったんなんだっけ。
(池岡)そう…。
(鍛冶本)でもカツラに関しては、実はものすごくゆるい帽子をかぶってる状態と思ってください。だから金具とか当たって痛いくらいの方がいいんですよ。

  • ブロマイドについて

・加治くんの鏡の前に、誰かがキャラメルボックスの4人のブロマイドを飾ったらしい。
(加治)あれ、誰の仕業なんですかね?たぶん楽屋のジャイアン(※岡田さん)ですよね?
(筒井)鍛治本くんの鏡の前には、加治くんのブロマイドが飾られているんだよね。
(鍛冶本)しかも何故か今回の公演のじゃなくて「ミュージカルテニスの王子様」時代のやつ。
(加治)えーっと、16、17歳くらいのときのやつですね!
(鍛冶本)写真は俺が買ってきました。テニスの王子様の写真を売っているお店あるじゃないですか、そこで「ファンです」って感じで買いました。
(池岡)岡田さんは僕の写真集は飾ってくれてるんですよね?
(岡田)あー、えーっと、…まだ。
(池岡)えー。岡田さんが「いいなー」って言ったんですよ?
(岡田)そう、ファンの方が池ちゃんの写真集を買って、一部プレゼントしてくださったんです。確かまだビニールかかったまま…。
(池岡)(じー。)
(岡田)それだけ大事にしてるんだよ!
(池岡)もぉ〜、大事にするなぁ〜。(超笑顔)

  • 加治君年齢詐称疑惑。

(加治)(岡田さんの方を見て笑う)
(岡田)え、なに?
(加治)いや、岡田さんの龍馬がリアルなので、龍馬がマイクもって喋ってるのが可笑しくて。
(岡田)そういう自分だってイタリアのマフィアみたいでしょ!
(筒井)プロの司会者みたいにも見えるよね。
(岡田)確認するけど、本当に26歳なんだよね?
(加治)26歳ですよ!そういうの今日はヤメテ!今日はお父さんとお母さんとお兄ちゃんが見に来てるんだからヤメテ!

  • 舞台の感想とか。

(池岡)山田君がカッコよかったです。前のDステで「十二夜」っていうのをやったんですけど、あのときはフェイビアンっていうおちゃらけた役をやっていて。今回は全然違っていてびっくりしました。
(岡田)やってみたい役とかあるの?
(池岡)前にも言ったんですけど、三鷹太夫をやりたくて…
(一同)へえ??
(池岡)実は先日のトークで、「堀井君より面白くしたい」って言っちゃったんですよ。何言ってんだアイツって思われてそうで。
(岡田)でもね、山田も三鷹やりたいって言ってたんだよ。
(筒井)山田は欲しがりさんでしたね。
(岡田)欲しがってましたねー。最初のうち「ここで笑いとっていいですか?」って何度も聞いてきて。その度に「笑いはダメ!」って封印させて。そういえば、山田君は自分のこと「かっこいい」とかって多分思ってないんだけど、ここだけの話、前山君は自分のかっこよさアピールしてくるよ。
(鍛冶本)「自分、顔で売ってますから」って言うんだけど、面白いのは、その発言を誰も聞いてないんだよね。見事にスルー。
(筒井)見事に一致してるよね。


抜群のテンポ感で、わちゃわちゃとしたトークでした。爆笑していたらあっという間に終わっちゃった。
あと、私の前の2列に座ってた方たちが全員関係者の方だったらしく、トークショー始まる前に退席してしまったので、わりとノークッションで池岡さんの正面(※といっても15列目)でした。えへへ。

とりあえず今回はここまで。
「駆けぬける風のように」の感想はまた後日書きたいと思います!